バイクの税金支払いは続く・・・でも

自動車免許を取ってから既に30年。車も会社の駐車場が遠いので殆ど電車通勤でした。たまの休みも出かける相手もいないので家でゴロゴロしていました。

友人が最近オートバイの免許を取り始めて結構楽しそうでした。その友人に触発されて今から25年ほど前にバイクの免許を取りに行くことにしました。

ところが、


その頃はバイクにはオートマがありませんでした。最近の車の免許のようにオート限定のサービスがないのでギアでクラッチをつなぐ必要がありました。

当然、クラッチのタイミングが悪いとエンストになる場合があります。特に坂道発進は気を付けなくてはいけません。

初めての人は半クラッチの意味がよく理解できないので随分教習所で担当の先生に怒られたのではないですか?

苦手な8の字は低速で慎重にハンドルと切りながら走ります。目線に少し前に向けると案外うまくいくようです。

S字は何度か車体がはみ出してしまって担当の先生に注意されていました。急ブレーキのかけ方の力加減もよく分からずタイヤがロックされたり後輪が持ち上がったりしたものです。

そんな思いをしながらようやく手に入れた大型バイクの免許・・・バイク仲間をできて随分遠くまで走りました。

天気のいい日は山口にある角島大島までのツーリングは最高です。CMなどでも知っている人は多いと思いますが、エメラルドグリーンの海と角島大橋の先に見える小さな島が観光スポットになっています。ツーリングの途中で休憩をとる道の駅での美味しい料理やお土産に食材を買う楽しみがありました。

あれから25年、今では車庫の中で荷物と一緒に並んでいます。当然ですが、家族に手放すように促されていますナンバーはつけっぱなしなので毎年のバイクの税金と保険代は一応、支払っています。

それでもあの時の教習所の苦労を思い出すとなかなか手放す気になれませんね・・・

実はそんな人も多いのでは?

理屈では割り切れない思い出。それがバイクというカタチをして今も家にあるです。人には鉄の塊の粗大ごみのように見えるかもしれませんが、それを所有する人にとっては別のものということです。

但し、そんな場合には一時廃車にして捨てなければ税金も保険も支払う必要がないのですが、そのうちまた乗るかもしれないと思うと・・・。